金尾山ツツジ園 (秩父近郊・寄居)

e0062530_1222241.jpg
e0062530_1223247.jpg140号から山肌の大きな紅い塊を見つけたときは、長瀞の岩根山ツツジ園かな?と思ったのですがお隣の寄居でした。こんな近くに大きなツツジ園がまだあるなんて。前々から気になっていた金尾山のツツジ園、やっと今年観に行って来れました。
秩父鉄道波久礼駅から園入り口まで徒歩15~20分。杉林の向こうが紅く燃えて見えます。この杉林は昭和34年天皇陛下の全国植樹祭で植えられたもので、両陛下植樹の杉が別格でくくられていました。「金尾山」はその時有名になったとのこと。元々この山は1538年藤田重利築城と伝えられる鉢形城支城跡で、要害山とも呼ばれているそうです(観光協会チラシより)。なかなか歴史ある山なんですねえ。今でも遺構、旧跡が残っているそうです。山頂には阿久津智命、猿田彦命の二柱を祀った愛宕神社が。ブロック塀の非常に現代的な社でした。毎年4月29日には獅子舞や火の輪くぐりの祭典があるそうです。この時が一番良い見頃だとか。
e0062530_1225517.jpg
e0062530_123529.jpg私が訪れたのは5月7日、この日は北斜面満開で南斜面は枯れ初めていましたが、約一万株、樹齢200年以上と言われる真っ赤なツツジの海はそれはそれは見事でありました。山頂の展望台からは前後に街が見えてなかなか良い眺めです。駅から山頂まではゆっくり歩いて40分位でしょうか。そんなにキツイ坂じゃないし、ちょっとしたハイキングコースにはぴったりですね。駐車場は無いと聞いていたのだけど、麓からツツジ園までに3カ所スペースがありました。3年前から宣伝を始めたとのことで、その時から整備や手入れをし出したのでしょうか。入園料は管理協力金で気持ち100円、ボランティアの人が徴収してました。

ツツジ園と言うと綺麗に丸く刈り入れた場所も見事ですが、秩父周辺で観られるツツジの良さはのびのびと枝をのばした野趣あふれる風合いだと思います。金尾山ツツジは特に「朱」を満喫する場所。充分綺麗だと思ったのですが今年は疲れ年で少し色が白っぽいのだとか。当たり年は大体2年おきに来るそうで、来年2007年は目の覚めるような強い朱色が期待できそうです。また行かなきゃ。

金尾山ツツジhttp://www.chichibu-railway.co.jp/flo/yama.htm
[PR]

by chano-suke | 2006-05-11 12:43 |  

<< 蕎麦の花畑 (荒川) 小池煙草店 (番場町) >>