<   2005年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧

 

贄川宿 秋の縁側園 (荒川)

e0062530_1753281.jpgテレビのCMの中、庶民の家がシーンとなると縁側が舞台であることが多いこと多いこと。今時縁側のある家なんて、少数派であろうにと思う。
失われつつあり、尚かつ求めてやまない日本人の憩いの場「縁側」。かくいう私もそれは憧れで、私の家には存在しなかった。子供の頃遊びに行く親戚の家にあった、陽の当たる原風景なのだ。
そんな縁側文化をしみじみ堪能できるのが荒川、贄川(にえがわ)の縁側園。もう今年で開催16回目となる。
e0062530_17534273.jpg
e0062530_17242751.jpg贄川宿とは三峯神社詣での参拝客で江戸の昔より栄えた宿場跡なのだ。いくつか主がいなくなった家も見かけるけど、今も尚人々が暮らし、生きた歴史が伺える。
年に一度その縁側を開放し、もてなしてくれるのがこのイベントだ。ギャラリー展示や土産販売、うどんや蕎麦、甘酒、骨董市、野点、お琴の演奏、子供達の祭り囃子演奏、お手玉やベーゴマ遊び、野趣あふれる生け花であちこちが綺麗に彩られている・・・贄川園(地元じゃこう呼ぶのだ)に来たのは7,8年ぶりなのだけど、随分充実してきているんだなあ。

多くを語るより、写真を見てもらいましょう。沢山撮りすぎて絞り切れません。
e0062530_17295229.jpg
e0062530_17303865.jpge0062530_1731457.jpg

e0062530_17324342.jpg
e0062530_18183670.jpge0062530_23115760.jpg









e0062530_2325348.jpge0062530_23134715.jpg












e0062530_1828319.jpg







贄川園は最初ほんとささやかに始まったイベントで、年々賑やかになっていったという。この小さな田舎町の一角で成功している、幸福で稀な例なのではないだろうか。これからものんびりと末永く、続いていって欲しい。

毎年11月第二週末開催  詳しくは奥秩父荒川観光協会
[PR]

by chano-suke | 2005-11-30 18:42 | 祭り・イベント  

荒川新そば祭り 食べ放題2005  (荒川)

2005年11月19日(土)、毎年旬の時期に行われる「荒川新そば祭り」が主催する、新そば食べ放題に行って来た。午前の部と午後の部各先着100名の予約制、1000円なり。この日は食べ放題のイベントのみで店舗などは出ておらず、正確には祭りは20日(日)開催とのこと。でも、どうせ行くなら食べ放題のほうがいいもんね!
e0062530_1245787.jpg
e0062530_12475768.jpg会場は体育館、その場で打ち立て茹でたてがじゃんじゃん無くなっていく。うお~蕎麦がほんのり緑色、さすがに美味い!
打っているのは荒川蕎麦同好会の人達とのこと。玄人はだしだなあ。何人もの人が打っているので、細いのや太いの、色んなタイプの蕎麦がありますね。薬味はネギとワサビと辛み大根がサービスされていた。辛み大根、グーです。天ぷらも揚げたてで美味い!ただ、この天ぷら配りの仕切が悪くて並んだ並んだ。そこはちょっとイラついた人多し。待ってる間にせっかくの蕎麦がのびちゃうしね。

食べ放題は初めてのイベントらしく段取りの悪さが不満に残ったのだけど、ざる3枚、天ぷらおかわり、十分すぎるほど元取ったのでご機嫌度の方が軍配に上がる。何より美味かったっすから。もー腹パンパン。ゲフ。来年は改善してまた懲りずにやって欲しいなあ。

奥秩父荒川観光協会http://www.okuchichibu-ak.com/soba/index.htm
[PR]

by chano-suke | 2005-11-27 13:05 | 祭り・イベント  

紅葉 2005その2

今年は全国的に遅れているという紅葉、その後じりじり進みこんな感じになりました。旧市内荒川河原。黄色味が強くなってくると、色合い渋いながらも味わい深い感じに。
e0062530_19494915.jpg
この写真を撮る前日に雨が降って葉が大部散っちゃったのだけど、その前のわずかな間は、何だかんだブチブチ言ってもここ数年の中では一番綺麗な姿を見せてくれたかも。いやあ文句言ってすまん。e0062530_1958145.jpg

例年より色が濃い感じがするのは日照時間は充分ということで、色の鮮やかさが今ひとつなのは冷え込みが遅い&足りないということなのかな。何だか紅葉研究家のようだが。しかし、冬が昔ほど寒くないのは実感してるし、夏の異常な暑さは毎年憂鬱なほどだ。温まってるのは確かなんだろうなー地球。どうにか冷やしたいもんだね。

前回の記事はこちら
[PR]

by chano-suke | 2005-11-13 20:07 |  

紅葉 2005

e0062530_15464153.jpgおおい、どうしちゃったんだ、てな位今年の紅葉は汚いです!赤くなる前に枯れてますがな。茶色!
ここ数年秩父は紅葉の発色が悪くて、今年こそはと期待しつつ毎年裏切られ、なんだかとどめな感じだなあ。悲しい・・うう。紅葉の発色は日照時間と気温差で決まるらしいのだが。陽は良く照っていたと思うけどなあ。やっぱり温暖化現象のせいなんだろうか。

10年前くらいは、特別名所じゃなくても運転する車を思わず停めて見とれてしまう位、秩父も紅葉は綺麗だったのに。真っ赤なモミジが、というよりは素朴な暖色系でしたけどね。
写真は市内中心地の荒川河原、秩父の名所である中津峡も今年は紅葉今ひとつらしい。なんだか地球規模の不安を実感してしまうのだけど、住宅地でも一本の木レベルなら美しいものもある。環境改善の可能性は捨てたくないね。
[PR]

by chano-suke | 2005-11-01 16:03 |  

旧武毛銀行 (吉田)

秩父にはポツリポツリと時代を背負ったレトロな建物がある。これは吉田にある建造物。場所は菊水酒造の斜め向かい。保護指定になっているみたいだけど、一体何の建物だったのか今でも使っているのかは、もう夕方で暗かったせいもあってよくわからなかった。(後日これは武毛銀行跡と判明。昔の銀行ってお洒落ですね!時々中がギャラリーとして使われてるようです。)
e0062530_15114653.jpg

e0062530_15132640.jpg側面は赤煉瓦になっていて、なかなかお洒落です。こういうセンスは明治か昭和初期位のものかなあ?この頃の時代は民家でも窓辺に細かい装飾があったりして、私はけっこう好きなのだ。殺風景な現代には失われてしまった「ゆとり」が生んだ文化なのかもしれませぬ。復活、希望だね。

しかしこういう建物が点じゃなくて、一区画の規模で秩父に残っていたらなあと惜しまれてならない。良い散策スポットや観光名所になったろうに。それこそ銘仙の着物を着て絵になるような。かろうじて、番場通り(秩父神社の参道)付近にそういう空気を残している区画が無くは無い、てなとこか。

何十年も前に、秩父の町並みが公の保護指定になりそうになったらしい。で、そんな不自由で煩わしい生活になっちゃたまらんと、古い建物をどんどん壊してしまったんだと昔聞いたことがある。真贋の程は分からない噂レベルの話しですけどね。しかし潔いというか何というか。気持ちはわからなくないけどねえ。そっとして置いて欲しかったものです。
[PR]

by chano-suke | 2005-11-01 15:37 | 古い建物