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秩父札所巡りブログ

検索してたら素晴らしい秩父札所巡りブログを発見。
まだ24才の若さで34カ所全行程徒歩、しかも野宿!行き交う人々とのエピソードや、独自の視点が堅すぎず軽すぎずの読みやすい文章で簡潔にまとめられています。私自身札所にそんな詳しくないのだけど、初耳の逸話や裏話しにふんふんとうなづいてしまいました。道行く情景もリアルに目に浮かんできます。秩父札所に興味のある方にぜひお勧め。面白かったです。
http://ripples.blog12.fc2.com/blog-date-200208.html
 
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by chano-suke | 2006-03-30 19:59 | 札所・神社仏閣  

札所24番 光智山 臨済宗南禅寺派 法泉寺 (別所)

24番の入り口に梅が咲いていました。私の好きな豊後梅。札所巡りは春が一番良いよなあと思います。24番が面する道路もあちこちの庭先で色とりどりの花が咲き誇り、車を走らせるのが楽しみな季節。思わずスピードもゆっくりになります。
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ご本尊は聖観音菩薩。建物は正面を少し直したようですが、江戸中期作とのこと。ご詠歌は「天照す神の母祖の色かへて なおもふりぬる雪の白山」、絵馬物語にも白山観音が登場し、加賀の白山神社にとても縁あるお寺のようです。案内にも「養老元年の昔、越前の大徳泰澄が夢のお告げにより、この霊地に加賀の白山を勧請したものといわれ、本尊も当山より現れし観音像を安置奉祀したといわれます。」 とあります。
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e0062530_18314539.jpg特徴的なのが116段もある急な階段。気軽にお参りするにはちょっと腰が引けてしまうけど、その甲斐あってここからはなかなか眺めが良いのです。境内にはゆったりとした四阿があり、ハイキング風のグループがお弁当を広げてました。

階段下には「松水とうふ」という美味しいお豆腐屋さんがあったんですけど、残念ながら閉店してしまったそうです。もっと買いに来れば良かったなあ。夏に出る豆腐アイスも、結局食べられず終いでがっくり。こんなところでお店やってて人が来るのかなー?とか思ってたんですが、何年も頑張っていたので「いつでも食べられるさ」とちょっと高をくくってました。またどこかで再開してくれれば良いのだけど。なんだかちょっと申し訳ない気分。

秩父札所連合会http://www.chichibufudasho.jp/

追記:24番の豆腐屋さんは別の店主さんが開店してました!前とはまたタイプが違いますが、オリジナルな商品もあるようです。繁盛してくれるとよいですね。
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by chano-suke | 2006-03-30 19:40 | 札所・神社仏閣  

ミューズパーク 梅園 (久那)

秩父の梅園といったらデカイのは宝登山かミューズパーク。でもミューズパークの梅園の方が家から近いのでほぼ毎年観に行きます。ゆっくり中を歩けない時でも、梅園脇の道路を車で走るのがこの時期は密かな楽しみ。約15000平方メートルの敷地に15種類、600本もの梅が咲き誇り!種類は宝登山よりずっと少ないけど、紅白の梅と黄色のサンシュユがポイントに良いあんばいで彩られ、そりゃあ横目でうっとり(あぶないぞw)なのです。
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白加賀(しらかが)・唐梅(とうばい)・豊後梅(ぶんごうめ)・鴛鴦(おしどり)・・・今年は初めてまじまじあちこちで梅の名前までチェックしてみましたが、自分が一番グッと来る梅は豊後梅(写真一枚目左手前)だなーと発見。ガクの部分が綺麗な赤味で、蕾の状態からチラリと咲き出すのがすごく絵になるんです。一つの木から紅白の花が咲く梅があるけれど、あれは「輪違い」、通称「おもいのまま」というそうな。思いのままか~なんかナイスネーミングですなー。
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e0062530_182594.jpgこの日は2006年3月26日(日)、実に良い見頃でした。蕾もあるから、まだまだ充分楽しめそう。さんざ歩く人々から漏れ聞こえて来るのは「お弁当持ってくれば良かったねー」という言葉。いやホントにその通りで、ここはなだらかな丘に芝生が敷き詰められていて、あちこちで昼寝をしたり弁当広げたりしている人が。平和な風景です。梅園内には飲食販売店が無いので、抜かりなく用意して来たいところ。けっこうマックで買ってきてる人も多かったw
e0062530_1827166.jpg毎年3月中旬位にここで「梅祭り」が行われているのですが、私はまだ足を運んだことがありません。野点や演奏会、縁日の出店なんかが出るみたいですがどんなだろう。いつもタイミング合わなかったり忘れちゃったりするんで、一度はこの時に来てみたいなー。

にしても旬の日曜、見学も駐車も無料なのにチラホラ適当な人の入り。もっと混み混みでもおかしくないのになー。あんまり知られてないのか、駅からちょっと遠いからなのか?もったいないと思う反面、こんなもんで良い、あんまり人が押し掛けちゃ困るとも思ってしまう我が庭気分のジモピーなのでした。

ミューズパークHPhttp://www.chichibu.co.jp/kanko/park/myuzu/index.htm
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by chano-suke | 2006-03-27 18:45 |  

宝登山神社 (長瀞)

秩父三社の一つ、宝登山神社です。1900年近くもの歴史がある古社であります。R140沿いにそそり立つ大きな白い鳥居が参道の入り口。子供の頃は駅から神社まで運んでくれる馬車に乗るのが楽しみでした。今は見かけないけど、トップシーズンは運行しているのかなー?
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宝登山の麓、静かな森林の中に社殿はあります。こちらにも白い大きな鳥居が。御祭神は神日本磐余彦尊(かんやまといわれひこのみこと)大山祇神(おおやまづのかみ)火産霊神(ほむすびのかみ)。商売繁盛、家内安全、火災盗難除けなどの御利益が。火にまつわる辺り、元々の由来「犬が火を止めた」で「火止山・ほどさん」をしのばせますね。えーと、詳しい由来は神社のHPの「御由緒物語」をどうぞw簡単なアニメ仕立てになっててちょっとびっくり。
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社殿の彫刻も見事です。訪れた際はじっくり観賞して行って欲しいかも。「宝登山」という縁起の良い名前のためか、秩父三社の中でも特に人気が高いみたいですね。
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それからここは神社には珍しく、境内に玉泉寺というお寺もあるのです(写真は神社のみですが)。明治の神仏分離を上手に乗り越え、日本古来の融合を今に伝える貴重な社でもあるのですね。

宝登山神社HPhttp://www.hodosan-jinja.or.jp/
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by chano-suke | 2006-03-22 12:15 | 札所・神社仏閣  

宝登山梅百華園 (長瀞)

「宝の山に登る」という景気良い名前のスポットが長瀞にあります。元々は「火を止める」で「ほどさん」と名前がついたそうな。犬が火を止めて伝々・・・という伝説の説明をロープウェイの中で聞きつつ山頂へ。ここには見事な梅園があるのです。
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2006年3月19日、満開~八分咲きってとこでしょうか。その内一角が咲く時期の早い蝋梅(ロウバイ)で、さすがにこちらはピークを過ぎた感があるけれど、まだまだ充分観賞に答えます。独特の香りも高い。うっとり。ロウバイのアロマオイルとか無いのかなー。今日は天気も良いし、紅白の梅と両方楽しめるいい時期に行きました。狙って行ったんですけどねw
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梅百花園と名乗るだけにたくさんの種類の梅があります。ざっとメモっただけで、道知辺 八朔 内裏 八重野梅 雛曇 冬至 大盃 緋の袴 呉服しだれ 紅鶴 福袋 朱鷺の舞 茶青花 紅麒麟 里見紅 五節の舞 田毎の月 田子の浦 玉牡丹 龍門 紅冬至 八重月影 八重寒紅 米良 活月 芳流 薄色縮緬 満月 通い小町 緋梅 無類絞り 織姫 巻立山 書屋の蝶 月の桂 梅郷 筋入月影 見驚 思いのまま 八重唐梅 金獅子 ケンキョウ 黒田 鹿児島紅 関守 翁 玉英 春日野・・・ゼイゼイwこれでも一部ってことでしょう。170種類もの梅が500本ですから!微妙な違いに雅な名前を付けていく、日本人のセンスはしみじみ繊細だなあと思います。e0062530_204310.jpge0062530_2041825.jpg


















それにしても梅って本当に良い香りです。キツクなくて柔らかい甘さで、私は大好き。これだけの数があると辺り一面芳香が漂っていて、まるで桃源郷のようだと思ってしまいました。まあ桃じゃなくて梅なんですけど。宝登山からの眺望も、梅の美しさを盛り上げてますな。

長瀞観光協会HPhttp://www.nagatoro.gr.jp/index.htm
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by chano-suke | 2006-03-19 20:24 |  

夜景 (久那・ミューズパーク)

100万ドルとは言わないけれど、小高い丘から秩父を見下ろせばなかなかナイスな夜景が観れるもんです。手軽で行きやすい場所として、ミューズパークのスポットをば一つ。
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ミューズパーク北口から入っていくと夜景を横目に登っていく感じになります。途中四阿があるのでここでゆっくりできたらそれも良い眺望スポットなんだけど、車は近くに停められなかったはず。もうちょっと登っていくと道路沿いに無料駐車場があります。そこは車の中からでも街を眺められるし、昼間でもいい景色ですよ。写真はその駐車場の上、滑り台がある広場から撮ったもの。ま、ブレブレなんですけどその辺は素人なんでご容赦をwちょっとしたデートスポットになってるらしく、週末にはそんな車が何台かいるみたいですね。

だいたいこの辺
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by chano-suke | 2006-03-14 17:07 | スポット  

座禅草(ざぜんそう)

座禅草は「まるで庵の中でお坊さんが座禅を組んでいるように見える」ので、そう呼ばれるようになったとな。渋くて見た目奇妙で面白い、私はけっこうこの花が好きなんです。
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e0062530_182224.jpg地味な風貌なのに、群れているとちょっと自然が作ったとは思えないような、怪獣映画の美術班がロケセットでも作ったんですか?といいたくなるような存在感です。それに一つが意外とデカイのですよ。煙草の背は軽く越えます。ただ、大きく育つまでは何年も時間がかかると聞きました。そのじっくり感からも「座禅」を思わせますね。

私が訪れてみたのは荒川の座禅草園(横瀬にも座禅草園はあります)。今年は例年より半月遅れて、3月頭の今がまさに見頃だそう。そしてここは、ものすごく空気が美味しかったです。そんな深い山奥じゃないのに、車を降りたとたんハッキリと空気が違うのがわかりました(夕方近くに行ったので、湿気や気温のベストタイミングだったかも?)。秩父在住の私でもここまで実感することはなかなか無いです。座禅草は、沢と杉林の腐葉土が無いと生息しないんだとか。その環境の良さがこの空気の美味しさを作っているのかな。あまりにも良い空気で何度も深呼吸してしまいました。森林浴としてもここお勧めです。

見頃:2月下旬~3月中旬頃 入園料:大人300円 子供100円
荒川の福寿草園http://www.chichibu-railway.co.jp/topi/flowerstamp2005/02/
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by chano-suke | 2006-03-08 18:26 |  

秩父紅(ちちぶべに)

幻の福寿草「秩父紅」。非常に珍しいオレンジ色の福寿草で、秩父地域独特の種なんだとか。私がその存在を知ったのはこの2,3年のことです。絶滅寸前だったのを一万株近く増やしたという話しで、それで耳にするようになったんでしょうな。そんな珍しいものは、花好きの私としてもぜひ観に行かないと!てなことで今が秩父紅盛りのムクゲ公園へ。
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e0062530_17341340.jpgいざ実物は・・・ほほ~渋いですな~。わびさび情緒の花といった趣。「赤い福寿草」とイメージしていくと地味な印象かも。色は朱~山吹色と幅があり、段々黄色に変化していくのかな?って感じです。しかし隣りに植えてある原種の福寿草(写真二枚目)と比べると明らかに色が違うのが分かりますね。天候が悪いと咲かなかったり、色味も不安定だったりと、けっこうデリケートな難しい花らしいです。だからこそ幻とも言われるのでしょう。e0062530_17443827.jpg

秩父紅は秩父で何カ所か観賞できるみたいです。吉田の福寿草園や横瀬でも観られるのかな?でも、株の多さはムクゲ公園が今のところ一番なんじゃなかろうか。秩父紅の鉢植えも売ってました。
ムクゲ公園自体は「強者共が夢の後」って感じの施設なので、正直大人500円の入園料は高いなーという印象だけど文芸館で甘酒をサービスしてくれたので、そこはちょっと割引気分で。甘酒美味しかったしw美術館も無料観賞できたけど、この内容で有料だったら入らないわなー。
ムクゲが満開の時期は確かに見事なのかも?でも、ムクゲっていくら種類が豊富でも金払って観るほどありがたい花じゃないだろうに・・・。100円とかならともかく。ブチブチ言ってますが、いやーこの公園何でこういうプロデュースで作ったのかなーと突っ込み所満載だったものでwただ、入ってみてけっこう眺めが良かったのは予想外。弁当でも持ち込んで一息つくのも良かったかも。

秩父紅見頃2月中旬~3月中旬 ムクゲ公園HP
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by chano-suke | 2006-03-07 18:19 |